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久しぶりの更新なのに、何だか申し訳ない内容…
昨夜から夫が不機嫌で、原因は私だろうなと予測がついたので、
朝食の席で理由を問うたら「また話そう」とのこと。

「気になりながら1日動くの嫌だから言って」と伝えると、
「じゃ動くな」との返事。
「じゃ気にするな」ではないところが、何とも...。

そんなやり取りを静かにしていたら、同じ食卓にいた4歳の娘が、
「あたしが ぎょにくソーセージから たべたせいじゃない?」と、
実に和やかに会話に乗り込んできた。

娘は魚肉ソーセージが大好きで、朝食に必ず1本たべる。

魚肉を平らげてからお米にとりかかるのを、夫に注意され、
ちゃんと聞いていて、聞いているけれど守っていない点はさておいて、
絶妙のタイミングで持ち出してきた。

娘は4歳の小さい脳みそと心で、空気を読んだ。
子どもって、ただのんきにしているだけじゃないよなと
けなげさに打たれてしまった。

ちがうよ。あなたのせいじゃないよ、
ごめんねと娘の頭をなでて、とっとと会話を撤収した。

ずっと昔は違ったような気がするけれど、
私が実家で育った、子ども時代のいつからだったか、
母は父に対して冷淡だった。

夫婦はそんなものかも知れないけれど、
母が不機嫌なときもあって、私は私なりに気を遣って、
今から思うと、要らないのに、気を張っていた。

子育てをしていると、ときどき、ひょっこり
頭の中に小さかった頃の自分が顔を出す。
娘に対して感じた「気を遣わせてごめんね」は、
きっと子どもの時代の自分のことも抱きしめているのだ。

と、同時に。
普段より張り詰めた空気をものともせず、
我感ぜずといつも通りにソファでゴロゴロし続ける6歳の息子も息子で、
こいつイイなぁ、わたしもそうありたかったなぁと思う。