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深夜アニメで、ルパン三世の新作がやっていた。
30年ぶりとのこと。

まずは、とっつあんの声が違うことを思い、
ストーリーや絵柄を目で追いながら、見ている間ずっと、最後まで、
どこかでキャラクター達の声に意識を置いていた。

独身の30代男性が我が家に遊びに来たとき、
子ども達が見ていたテレビのドラえもんに、
違和感があると言っていた。

私たち夫婦も最初こそ のぶ代さんを恋しがっていたけれど、
もう慣れてしまったのだ。

何の作品だったか忘れてしまったが、最近、古い映画を見ていて、
アテレコが山田康雄さんだと気づいて嬉しくてたまらなかったっけ。

深く深く脳内に刷り込まれている声の威力たるや、そして、
それを越えるべく新作に挑む意気込みもまた素晴らしい。
仕事においても、その他の社会生活においても、
いわゆる努力を褒められることはそうそうないし、

カナさんのブログ (Click!) から、一文引かせてもらいました。

私には肥大した褒められたい欲にかられて、生き辛かった時代がある。
今は「己が納得することが一番」と他人の評価に頼る所が薄まったので、
ちょっと過ごし易くなった。

4月から幼稚園のクラス役員をやっている。
クラス役員は縁の下的な位置づけで、「引き受けてくれてありがとう~」と
大げさに感謝されるのも、役決めの一瞬だけだ。

私も役を受けていないときはそんなものだったし、不満はない。
一年間のお役目と淡々と作業をしていたが、
思わぬ人たちが褒めてくれるというか、喜んでくれている。

子どもたちだ。

「お母さん、今日は役員さんのお仕事?」と嬉しそうに聞いたり、
幼稚園で会うと手を振ってきたり、飛びついてきたりする。
彼らは応援しようと考えているるわけではなかろうが、とても励みになる。

おかあちゃんは、適当にがんばるよ。
そして、来年度は今年度を盾にして、
何の役も引き受けないで、のうのうと過ごすのだ!