Text Size : A A A
息子の幼稚園が夏休みに入り、なかなかパソコンを開けない。
日記や本の感想をブログに書きたいけれど、気力が無い。
見たいテレビ番組の録画もたまるばかり。

こんな風に子供にまみれる時間も限りあることだしと、
毎日を楽しんで過ごしているつもりだが、
やれオモチャを片付けろ、きちんと飯を食えと叱る機会が増えている。

怒らない育児が流行らしく、それで上手くいくなら理想的だ。
でも、私は怒る。ときには手も出る。
怒る・怒らないのどちらが正しいかは、決められないと思う。

ただ、気分の良くない、後味の悪い叱り方がある。
自分の疲れや苛立ちから、必要以上に叱ってしまうとき。
人間だもの。ある程度は仕方ないけれど、八つ当たりしたようで後で落ち込む。

次に、「親の言うとおりにしない」ことが怒る理由のとき。
ご飯を食べなかったり暴れたり、ささいなことが発端なのに、
言って聞かないと感情がエスカレートする。

そもそも注意すべきことから外れ、
ただ「従わないこと」が気に食わなくなる。
あの叱り方は嫌だなぁと思う。

そしてもう一つ。家の中ではなく外出先で、
周囲の目を気にして子供を怒ること。子供と向き合っているのではなく、
ちゃんと見ていますよ、注意していますよと外に向けてアピールしているだけだから。

街中で、気持ち良くスパッと子供を叱っているお母さんを見かけると、
自分もそうありたいなと思う。
新聞のテレビ番組表を見ると、民法放送局では一日を通して、
先の戦争に関する内容がほとんど無い。

報道番組にラインナップすらなく、
夜に戦争にまつわる映画やドラマが放送される程度だ。
私が子供の頃はもっと、うっとうしいくらいに特番があったように思う。

時が過ぎたせい?現政権の圧力?
テレビ局が骨抜きメディアに甘んじているから…?
何だかなぁと考えていた。

そういえば正午のサイレンも鳴らなかった気がしたが、
夫によると私がスーパーに入っていたから聞こえなかっただけで、
放送に合わせて黙祷を捧げたよとのこと。

ホッとした。
大切なことを考え続けること、
悲しみから学んだことを覚えておく力を惜しまぬように。

たかだか69年前のことなのだから。



※15日に携帯から更新した内容が言葉足らずだったので、後日 少々 加筆修正。