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お正月の3が日を着物で過ごしてみた。

数年前に実家のお隣さんが、
「万葉ちゃんは弓道をやっていたから活かしてくれると思って」と
お母さまから譲り受けたという着物や帯を下さった。

基本的に弓道は胴着袴で行うし、
場合によって着物の所作はあれど裾を切って短くしてあり、
弓道=和装ができるとはいかない。

案の上、いただいたまま放っておいた着物を出して、
家にあった着付けの本を参考に汗をかきつつ身につけた。

そのまま家事をこなし、初詣に神社の石段を登り、
子供を抱っこしておんぶして、おんぶしたまま走ったけれど、
意外にも着崩れず、なんとか夜まで形は保たれた。

きちんと着付けを習った人が見たら
突っ込みどころ満載の和服姿だったろうけれど、
和装人口が減った一因には、しきたりの煩わしさもあると思う。

ジーンズの穴あきや 極寒のショートパンツなど、
はみでたオシャレが洋装にはある。伝統だからといって臆せず、
和装も もっと気楽で良いのにと考えた。

着物は暖かいし、帯で固定されて腰痛も軽くなる気がした。
そして何より、男性の受けが良い。
洋服が和服にチェンジしただけで、顔も髪も性格も同じなのに・・・。