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ここ数日、「怒る」ことについて考えていたら、
宗教の勧誘をしている方に「怒り」についての覚書を頂いた。

ちゃんと目を通せなかったけれど、
「たいていの怒りは後から思い返せば たいしたことがない場合が多い」
「我慢できないのは未熟だから」と書いてあり、それも一理かと思った。

いまの私は、子供を怒る場面も多い。
メモをもらった散歩道は穏やかだったけれど、
息子に「速く歩け」「交差点では止まれ」と大声を張り上げもする。

折りしも体罰やパワハラが問題になっていて、
怒ることは良くないとの風潮もあるが、
必要あらば私は子供を叱り、ゲンコツを見舞い、お尻を叩く。

ただ、迷いなく怒れる場合と、非常に後味が悪いときがある。
自分の都合や感情をぶつけるだけだったり、
軽く注意をしたら子供が従わないので苛立ったり。

そんな怒りの後は後悔して落ち込むので、
一瞬 間を外して息を吐いてから、内容をチラッと精査してからなど、
怒りを逸らす方法も試している。

新聞に連載されている パパイヤ鈴木の子育て記事には
「子供は親の鏡。自分に言い聞かせるつもりで注意しよう」とあり、
これもなるほどと思った。

怒ることは目的ではなく手段であって、
肝心なことが伝わらなくては仕方がない。

怒りのさめた冷静な目で見ると、子供は実に小さい。
親と子では絶対的な力の差があり、
彼らは自分の物ではなく、分身でも子分でもない。

それを忘れぬよう気をつけつつ、スカッと叱りたい。
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おもらしをした息子の洋服をひっぺがし、
新しいパンツとズボンだけを放り投げておいたら、
手近にあったらしい妹のベストを着ていた。

ジャニーズみたいだ。