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私は声が大きい。
場合によって、得だったり損だったりする。
時にほめられ、時に叱られる。

先日、娘の幼稚園で運動会があった。ハイライトは年長児のリレーだ。
入園時の運動会で、数メートルの距離を真っ直ぐに走ることすら
おぼつかなかった子どもたちが、トラック1周を走りきり、仲間とバトンをつなぐ。

抜かし抜かされ、転んだりバトンをおとしたり、ドラマがある。
最も感動を呼ぶ種目だ。

応援は、私の大声の見せどころと自負している。
ちなみに小学生の息子も私に似て声が大きい。
ビデオを構えて迷惑そうな顔をした夫を間にはさみ、
2人で一緒に声をはりあげた。

そうして撮影したリレーを見た娘に、文句を言われた。
「お母さん、なんで他のクラスも頑張れって言ったの〜」
それはさ、大人のたしなみってやつだよ。
民さんが心配してくださったけれど、私、ちゃんと息抜きしていますよー。
24時間こどもと一緒にいた夏休みの後遺症か、
学校が始まってからは、息抜きの合間に家事をしている状態です。

最近は、早朝に民放で放送している韓国ドラマに夢中です。
ごく普通の現代女子がタイムスリップして、
タイプの異なる麗しい王子さま8人に囲まれ、
モテてモテて仕方ない、という内容。

韓国のドラマを見ていて、幼少期に夢中だった少女漫画と
設定や展開がそっくりだなぁと思うことがありますが、
国や年代を問わず、世の女性の多くが夢に描く世界なのかも知れません。

制作者の手の内に、まんまとはまる私。
脚本を書いているのは女性なのかそれとも、女心を読み切った男性なのか。
どちらにしても見透かされているのは、分かっちゃいるけども...。

今日は、本屋で本も買いました。
そのうち一冊が、エミリーブロンテの「嵐が丘」。
ちょっとまえに訳者である鴻巣友季子さんの
エッセイを読んで、興味があった作品です。

背表紙だけを見て、これも出合いと家に連れて帰ったら、
表紙の色が暗くて驚きました。

裏表紙では、こう紹介されています。
「一世紀半にわたって世界の女性を虜にした恋愛小説」
韓国ドラマの怒濤の展開に慣れた頭ならきっと、
ノリノリで読みきれるでしょう。

私は、とっても元気です。